ダカールラリー2025　―後半戦　第6ステージ～第8ステージー

2025年01月14日

1月11日、後半戦初戦となる第6ステージ・ハイル～アル・ドゥワディミ間のトータル829㎞の競技を行いました。
チームスガワラは、残り200㎞程でブレーキが効かなくなるトラブルに見舞われましたが、そのまま走り切り、4輪部門総合75位、トラック部門7位でゴールしました。

12日、第7ステージとなるアル・ドゥワディミを基点としたループコースの競技が行われました。
先日のブレーキトラブルをしっかり修理し、万全の状態で挑んだ結果、この日はノートラブルで4輪部門総合93位、トラック部門9位でゴールしました。

13日、第8ステージのアル・ドゥワディミ～首都リヤド間の488㎞の競技が行われました。
チームスガワラは、250㎞地点でトランスファの油温が150℃まで上がり途中でストップしました。コース脇で点検と修理を行い、終盤の砂丘区間で通過しなければならないGPSポイントを通過せずゴールしました。このため、2時間1分のペナルティが課されてしまい、累計順位を4輪部門総合67位、トラック部門10位へ後退しました。

日野自動車公式ホームページにも詳しく掲載されているので、そちらもご覧ください。

ブレーキトラブルをカバーしながら無事にSSをゴール　砂丘では大排気量車にそん色ない速さを見せ、トラック部門7位を守る
大型勢のライバルを相手にトラック部門9位でゴール
トランスファのトラブルに見舞われペースダウン　砂丘を最小限のペナルティで切り抜け、トラック部門17位で無事ゴール