ダカールラリー2025 ―終盤戦 2日目ー
2025年01月17日
16日、砂丘地帯で126㎞の競技が行われました。96㎞を通過した時点では順調に走行していたものの、ゴールまで20㎞の地点でまたしてもトランスファが故障してしまい、砂丘の頂上で亀の子状態(車体の底が地面の凸部分についてタイヤが浮いて動かないこと)となりました。ダカールラリーの過酷さを思い知らされることとなりました。
自力で応急処置をしゴールに向かったものの、ステージの許容時間を大きく超えてしまい、ペナルティタイムを課され、累計順位は4輪部門総合129位、トラック部門14位に後退しました。(暫定)
現在も車両は故障場所から救援を待っている状態で、メカニックが現場に向かい、整備を行う予定です。
日野自動車公式ホームページにも詳しく掲載されているので、そちらもご覧ください。